成田空港第1ターミナル南ウィングのStarAlliance集結の科学



またまた下らないことを....ついでじゃぁ〜
 そもそも新東京国際空港(東京から特急とか使って行かなければならないけど東京)という成田空港の第1ターミナル南ウィングであるが、StarAlliance系はどこが集結したのだ?集結したのは
◆エアカナダ(AC)
◆全日空(NH)
◆アシアナ航空(OZ)
◆オーストリア航空(OS)
◆ルフトハンザ(LH)
◆スカンジナビア航空(SK)
◆シンガポール航空(SQ)
◆スイス(LX)
◆タイ航空(TG)
◆ユナイテッド航空(UA)
この10社である。このうちSQは独自のチェックインカウンターがあるから除外するとして、一体9社で一日どのくらいの座席提供数なのだろうか?ざっと考えてみた。当然機材にもよるしデイリーじゃないのもあるが、はっきり言ってUA以外は全くわかりませんので誤差は最大で5機分くらいはあるのではないだろうか?
F
C
Y
合計
F率
C率
Y率
AU
0 30 261 291 0 0.1 0.9
LX
8 48 172 228 0.035 0.21 0.75
SK
0 46 199 245 0 0.183 0.812
TG
8 164 841 1013 0.008 0.162 0.83
LH
24 153 407 584 0.041 0.262 0.697
OZ
12 103 947 1062 0.011 0.097 0.891
AC
0 30 252 282 0 0.106 0.893
UA
166 782 2950 3898 0.042 0.2 0.756
NH
96 1660 4323 6079 0.015 0.273 0.711
合計
314 3016 10352 13682 0.022 0.217 0.764
 RCC(レッドカーペットクラブ)の上にあるファーストクラスラウンジは150席、NHのファーストクラスラウンジは90席ほど有るので余裕がありますね。RCCは650席、NHは第4サテライトと第5サテライトを合わせると800席。これじゃ混むはずです。
 さて座席提供数ですが、約14000/1日ですね。
F率が高いのはUAとLH、C率が高いのはNHとLHですね。エコノミー率が高い航空会社(及び機材)はあまり乗りたくない気分ですな。
やはりというかアジア系はエコノミー率が圧倒的に高いですな。Y率が70%が分岐点ってところでしょうか。
ビジネスクラスが多いと言うことはそれだけアップグレード率も高いと言うことだし、ファーストクラスが有ると言うことはそれだけ夢もあるわけで、参考になるかな。やっとというかStarAllianceアップグレード特典も始まったようだし。