シンガポールでナイトサファリ観光

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準備編

 なんか6人ツアーでシンガポールに観光に行く友人がいるのだが、欠員が出たそうだ。シンガポールには全く興味はないのだが、無料航空券でファーストクラスが取れれば行っても良いかなと。

 1997年に初めてUAに搭乗してから特典航空券を使ったのは4回目。2回は人にあげたので自分自身のは2回目である。前回の発券は「BKK発券無限ループ終焉」の時なので1年半振りである。

 行き先は11月(あ゛もう11月になってやがる)シンガポールである。一応シンガポール行きのチケットはあるのだが来年に取っておきましょう。ファーストクラスのセーバー特典をお望みです。取れなきゃ取れないで良い。

 ユナイテッド航空のマイレージプラスのルールは細かく改悪されているので最近の状況はわからないぞっと。

 まずはWebから予約しようと思ったが空いてるわけもなく断念。NY(1K用のエコノミークラス)なら空いているが眼中に無し。そこでUAの1Kデスクに電話して予約。色々聞いてみると、何々?

◇予約のキャンセル待ちだけだと三日しかホールドしていてくれない。(取れるわきゃ無いだろ)
◇なので、適当に発券してキャンセル待ちにすると。これならキャンセル待ちは1年間ホールドされる。
◇結局取れなくてキャンセルして口座にマイルを戻すときの手数料15000円?150ドル?は1Kだから免除される。

 と言うことで春の予定で発券して11月のキャンセル待ちをお願いしましたとさ。発券後すかさずUAが確定分のセグメントをキャンセルしてWLのセグメントだけとなりましたとさ。

 その後、念の為にビジネスクラスとエコノミークラスにも予約を入れたが、コンファームされたのは戻りのエコノミーだけである。
 出発72時間前に往路のファーストクラスが取れました。復路は未だ取れず。


NRT-SIN

 今回のツアーはあくまでも1人+5人の2組合同である。まずはチーム5人のツアコンと成田空港まで車で向かう。成田空港第一ターミナルには新しい駐車場[P5]が出来たようである。まだ出来立てと言うことで1日1500円。
 まずは出発階でチーム5人と合流し、ファーストクラスカウンターでチェックイン。(チーム5人はエコノミークラス)しかし、旅慣れぬ5人のうちのチケットに問題が発生したのでごちゃごちゃやっている。更に手荷物がどうだこうだとファーストクラスカウンター前では珍しく荷物を開けたりなんだとはた迷惑な行為を始めたもんだからUAのお姉さんから「シッシ」ってされる。
 こちとらファーストクラスなのでさっさとプライオリティレーンからセキュリティーを通り、自動化ゲートも登録しているのでさらりと出国審査も抜ける。こりゃ早くていいぞ。
 チーム5人のうちの一人はPremier Executiveなのでお一人ラウンジへご招待できます。こちらもファーストクラスでレッドカーペットクラブ会員で1Kなのでお一人様ラウンジへご招待できます。のでので、二人を残し合計4人でレッドカーペット突入です。酷いツアコンである。なんかまたファーストクラスのラウンジアイテムが充実してますな。
 さて、久しぶりのファーストクラスである。UAのファーストクラスで、しかもアジア以遠路線のファーストクラスであるからしてたいしたファーストクラスではないというのが世間一般の評価であるが、ビジネスクラスとは段違いの良さのファーストクラスである。
masaさんと連絡取ったところ、今日のチーフパーサーはMr.Xかもよ。ということを事前に情報を仕入れていたところ、確かにMr.Xである。なんでこの人はこんなことまで詳しいのだ?ということで、ご挨拶をしてちょっとお話をさせて頂きました。龍虎そっくりだわ。
 機内気圧はほぼ高度2200mレベル。あっさりシンガポールに到着。

SIN

 タクシーでホテルまで行き、ツアコンがチェックイン。なにやらWi-Fiを使うのはSGD5/30minだそうなので、4枚のチケットを購入。たけぇ〜よ。
 このプリペイドWi-Fiであるが、全く繋がりません。結局パスワードを発行して貰うだなんだで繋がったのは翌日である。基本的にどの国にでもあるホテルのWi-Fiは嫌いである。ともかく繋がらないことが多すぎるし、速度が遅すぎる。
 ホテルはアラブ街にある(なんだっけかな....)Golden Landmark Hotel。安くは無さそうであるが、たいしたことも無さそうな中堅どころって感じでしょうか。
 一夜明け、御一行は観光でありますが、こちとら興味がないので御一行の流れに身を任せつつ、行く度の行方不明を食らわせ、あっちへこっちへぷらぷら。
 お昼はブギス近くのホーカーズへ。その後ビボシティへ行き夜はナイトサファリです。
 さていよいよナイトサファリです。楽しみにしていたのだな。いつもだと勝手にガンガン突き進むのだが、団体だと色々面倒である。ツアコンの助手のプラニング係が細かく計画を練っているようである。何々?あまり早く行くと混んでいるだけだ。ふむふむでは適当に行こう。日本語のショーがあってから日本語のトラムである。ふむふむ。では両方のチケットを買いましょう。多くの場合このような計画はずたずたになるものである。
 日本語のショーは20分後である。まずは軽く御飯を食べましょう。すると?ギリギリに行っても既にクローズです。仕方がないので1時間半後の日本語トラムの開始まで歩いて回ってみましょう。すると?もちろん徒歩でうねうねの道なので道半ばで引き返しましょう。トラムに乗りましょう。乗るのはエンジンが五月蠅いので最後部がよろしいようです。すると?説明のような光景が見れる良い位置には止まってくれません。トラム後はお買物だそうです。無視してビールでも飲んでいよう。
今度はトラムもショーもどうでもいいので散策だけでのんびり来るとしよう。
 翌日の最終日は「チームエステ」と「チームどこに連れて行ってくれるの?」に分かれます。「チームどこに連れて行ってくれるの?」に」合流し、セントーサ島へ向かいます。以前に来たのは約15年前の社員旅行。その頃よりは大分変っているようですな。
 まずはビボシティからロープウェーで島に渡り、リフトで浜へ向かい、バスで移動し、世界三大がっかり観光アイテムであるマーライオン方面へ行き、すごくなんてことのない水族館へ行き、モノレールでビボシティに戻ります。こう言うときに日本人の団体さんの場合は「何したい?」とか「どこ行きたい?」とかあまり聞いてはいけません。ガンガン勝手に突き進みましょう。
 その後はバックレてカレーを食べに行ったとさ。シンガポール観光終了〜。めでたしめでたしである。

SIN-NRT

 復路のSIN-NRTは前日にファーストクラスのコンファームを頂きました。が、チェックインではエコノミークラスのボーディングパスが出てきたもんだから焦ったが、どっかに電話した後にちゃんとファーストのボーディングパスを出して頂きました。
 チーム5人は色々と散策したいようなので一人で共用ラウンジへ。一応ファーストクラスは分かれていますが、誰でも入れるし意味がないのでは?ここのラウンジは嫌いなラウンジの内の一つである。
 復路も至って普通のフライトです。
 本来到着前のミールの後に出るデザートであるチョコレートビットを頂く。
 到着前のミールはサテーと肉まんなんだけど。当然というか当たり前というか肉まんの底には紙が貼ってあるのだな。これが引っ付いて剥がれにくいんだよ。というか剥がれないんだよ。指がべとべと。
 平和に成田到着後は車で江戸までブロロロォォォ〜。


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