MacWorldExpo 2008


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準備編
MacWorldExpo 2008の発券から続く。
 現在日本ストップオーバーで滞在中である。ビジネスクラスのアップグレードであるが、NRT-SFOはちょうと1週間前にコーンファームされた。
SFO-NRTは翌日にコンファーム。これでアップグレードは完了と。
 さて大変です出発三日前のことです。突如シートマップが消える。どうあがいてもどうしようもなくなってしまった。お気に入り席が遠のいていきます。なんのために遅い便にしたんだか....。
結局出発まではクローズされたままになりました。


NRT-SFO
 さて、暑い暑い成田空港でチェックイン時に「ほにゃららの席は空いてる?」って聞くと」空いてません」とつれないお言葉。既にアサインされているようである。今回はラウンジで仕事があったので相当早めに来たのに....。どうやらアジア発の乗継ぎPAXに取られたようである。
 ショックを隠さず出国して日本ヘリコプターの居酒屋へ。入口で正直に(別に言わなくても良いことなんだが)「お蕎麦が食べたいんです」って行って。お蕎麦屋さんへ。何かメニューが増えてます。きつね・かきあげ・山菜からトッピングが選べるようになっています。きつねは食べたことがあるのでかきあげを注文し、更に山菜も入れて貰う。
 30分ほど経った辺りでしょうか....人民がふくれあがります。あっと言う間に居酒屋状態になり、更に更に勢いを付けてキッズルームに変身です。逃げるように酒バー方面に向うも、これまたあっと言う間に野戦状態になったのでそそくさとRCCに向うことにした。
 まずは癒し空間のシャワーへ。
 UA838であるがディレイです。25分ね。しかもぉ〜ビジネスクラスが溢れてます。ボランティア募集ですな。エコノミークラスにダウングレードしてバウチャーが$300だそうである。アップグレードには$500以上キャッシュを取るくせにダウングレードには$300のバウチャーかい。と、言うことは?当然UA852は満席であると。
 NRT-SINも溢れてます。バウチャー$500とエコノミー5席占有エコノミースリーパー確約です。NRT-SFOが$300とエコノミー1席で、NRT-SINが$500とエコノミー5席ってのはどういうことでしょ?当たり前のようにこういう事が詳しい方々がいらっしゃるRCCは爆笑の渦である。パシフィック便ディレイとアジア内定刻のこの差はなんなんでしょうね?
しかもだ、溢れているというのに
TH 17JAN TYO / SFO -17:00 HR
2, UA 838 F0 C2 D2 Y9 B2 M0 H0 Q0 V0 W0,NRTSFO1725 0920 744 0
TH 17JAN TYO / SIN - 1:00 HR
2, UA 803 F0 C0 D0 Y9 B9 M9 H9 Q9 V9 W9,NRTSIN1730 2359 777 0
まだ募集してます。
 搭乗してみるとF、Cはフルです。しかもぉ〜空いているはずの席まで埋まっています。やればできるんじゃねえか。残念ながらツインモニターにはなりませんでした。このツインモニターを奪ったPAXは最後の方に搭乗してきてしきりに英語でメモを取っています。でも英語はしゃべれないようです。聞き取りも不自由しているようです。新聞は日本語のスポーツ新聞です。思いを文字に出来るだけの人でしょうか?ま、人それぞれですから....。
 入国審査は40分です。前の便はSQのSIN-SFOのようで、もう最後の方だと思われ人数も少なかったのに時間がかかります。かなりインド系の方がいらっしゃいます。何故あんなに時間がかかるのか分りませんが、自分の時はあっという間です。別室の場合も「はい、あっち」ですぐなんだよな。つくづく日本のパスポートの威力を思い知りました。ビジネスクラスとエコノミークラスで降機の時間が大分違うから、この入国時の差は大きいぞ。

SFO
 BARTでPowellまで向かいいつものUnion Square Plaza Hotelへ。もっと安いのがあればそれでも構わないがこれでも十分安く十分である。基本的に寝るだけだからね。
 なんとPublicのWi-Fiが無料で使えるようになってます。いざというときにスターバックスまで行かなくて済むぞっと。
 MacWorldExpoに関しては他のサイト(こことか)が詳しいでしょう。ちょっと調べる視点が一般とは異なるしね。逆に言うと一般的なことを知りたければ行く必要は無いのである。
しかし、今回登場のMacBook Airはすごい。こりゃすごいわ。

SFO-LAS
 さて、前日にシートマップを見たところこんなことになってます。始めて見ました。ちなみにAPOLLOで見るとプレミアブロックは12席ですな。大成功のTEDである。
FR 18JAN SFO / LAS , 0:00 HR
4, UA1590 Y0 B0 M0 E0 U0 H0 Q0 V0 W0 S0,SFOLAS1327 1459 32S*50
5, UA1524 Y0 B0 M0 E0 U0 H0 Q0 V0 W0 S0,SFOLAS1602 1734 32S*60
6, UA1550 Y0 B0 M0 E0 U0 H0 Q0 V0 W0 S0,SFOLAS1810 1941 32S*50
7, UA1582 Y0 B0 M0 E0 U0 H0 Q0 V0 W0 S0,SFOLAS1940 2111 32S*70
8, UA1468 Y0 B0 M0 E0 U0 H0 Q0 V0 W0 S0,SFOLAS2220 2349 32S*50
埋まりまくってますな。
 空港まではやはりBARTです。空港のカーブ再度に登場した喫煙コーナーの灰皿であるが、鍵がかけられてるんだわな。盗む奴がいるのか?中身よりトレーが売れるってことか?
 国際線への乗継ぎ客はバス待ちで並ばされています。これなら歩いて行った方が楽だぞ。セキュリティーを再度通るのが嫌なのか?ただ知らないだけなのか?まぁいい....。
RCCでは冒険してベーグルをチョイスするもやはり馴染めず。悪しきTEDのいつものようにラウンジから離れたゲートに行き赤い絨毯から横入りで搭乗です。
 多少地学のお勉強をしながら2005年度のドリンクバウチャーをやっとの思いで消化しシャルドネを頂き、隣の老夫婦に、この辺から雪山だぁ〜あれがストリップだぁ〜あっちがグランドキャニオンだぁ〜の説明しながらラスベガス到着。
新コンコースも大分出来上がってきましたが、荷物のターンテーブルが遠くなった。前は一番手前かその次だったのがなんと一番奥っちょ。こっちの方が安いのか?

LAS
 ホテルまでシャトルで行こうとしたが人が溢れかえってます。タクシーも長蛇の列だがこっちの方が早そうなので一路タクシーでBally'sへ。
 レジストレーションは長蛇の列。今回からプラチナレーンだもぉ〜ん。Express Registrationが使えるんだも〜ん。空港のレジストレーションが無くなったから一般だったら大変です。並ばずにチェックイン完了。

 オープンしたばかりのPLAZZOへちょっと見学。ま、Venetianの兄弟ホテルですな。ガジノはゲームマシーンが新品ばかりでかなり液晶を使ったマシーンが多いので明るい。しかもピントが合ってるからシャキ〜ンって感じでメリハリがある。でもベネチアンの流れだからハイローラー向けかな?無造作に$5デノミのビデオポーカーとか置いてあるしね。フロアアクセスも分りやすいぞ。
いやぁ....しかし、凄い人だ。サブプライムローン問題どこ吹く風である。
 気温は10℃くらいかな?もうちょっと低いかな?サンちゃんが攻めているときは半袖でも問題なし。太陽が近いのはいいことである。日景に入るとちょっと寒いかも?建物(主にホテルでありガジノなんだが)に入ると暑い...これは暑い。夜は-10℃以下だそうだが外には出ないから関係なし。

 おカジノの方はお調子がお悪そうであります。こう言うときはバーでチマチマチマチマ.....。いい加減酔っぱらたので一気にブラックジャックへ向かい(いわゆる初心者の一番負けるパターンであり、カジノ側にとってとっても美味しいお客)あっと言う間にすっかんぽん。残り2日あるんだが....。こう言うときはペニースロットでやくものを楽しむのが良さそうな物だがどうも手数が多い物はよくわからん。どうするべ....。修行のために飛ぶか?
そう言えば....Tropicanaって行ったことがない。見に行きましょう。MGM GRANDに寄り足跡を残した。猫屋敷を見ると子猫ちゃんが何時の間にかライオンになっていました。TropicanaはHarrahs系でもMGM MIRAGE系でもない。初めてラスベガスに来たのは新フォーコーナーのMGM GRANDだったが、最近はこの辺りのホテルはご無沙汰である。Tropicanaのカジノはガラガラでごんす。テーマホテルがもてはやされた数年前と違い、今は完全に高級志向ですな。Luxorにも寄ったが相変わらずここのカジノは息苦しい。

LAS-SFO-NRT
 フライト前日のことである。LAS-SFOがキャンセルになりました。EasyUpdate Travel Alertには「適当な予約取っちゃったかも知れないから電話で確認してね〜」だとさ。選択枝は前の便にするか、後の便にするか、ごりごりして全く違う記録にするかだが、鉄則通り前の便に決定、後の便でも元々間に合うのだがUAを信じてはいけません。Rebookした記録を見ると「Y」になってます。らっき〜♪。しかし、ずいぶんと早い時間だな。
 今回は国際線乗継ぎなのでUS AirWays Clubが使えます。が、5:00AMからです。フライトは6:01AMです。チェックインしたのは5:10です。泣く泣くゲートへ向います。別にたいしたラウンジではないのであるが....。
 日の出フライトです。TEDの紙枕ってこんな文字書いてあったっけ?何か勘違いしている言葉である....。
 SFOに到着しました。さて、朝の混乱を見てみましょう。と、チェックインカウンターに向ったのだが、空いてます。なんと混んでいるのは赤い看板(GSM、F、1K)のカウンターだけです。セキュリティーも赤い看板のところだけ混んでいる。灰色の看板(Premier)はガ〜ラガラ。通常エコノミーも空いています。セキュリティーも混んでいるのは赤い看板のところだけ。それでもそこに並ぶ階級社会人。国際線ターミナル側のセキュリティーに至っては誰もいません。(単に早すぎたのか?)
さて、時間があるので開店早々のRCCに向いましょう。
 ゲートは一番端です。ここ、カウンターが上から見えるから面白いね。うんこ色のボーディングパスが並んでいます。殆どが青いボーディングパスからエコノミープラスへの変更です。
お隣は日本ヘリコプターのSFO-NRTだったのだが、搭乗順が「F、SAG、子供連れ」→「C、プレミアエコノミー」→「全て」なのだが、自社の会員はいいのか?そりゃダイアモンドとプラチナはSAGになるわけであるが....。
さてさて東洋の航空会社はいいとして、本日のUA837の搭乗はミールの積み込みが遅いために遅れています。
 後部座席ではお年寄りの男女が新しい出会いに花を咲かせています。どうでもいいが声が大きい。本日の機内は設定温度が低くされているために隣の女性は毛布3枚掛けです。右前方ではザ・タッチのおすぎとピーコが会話しています。通路に立つなっていうの「邪魔だ」と、言ってあげました。相変わらず何も見えない洋上飛行なのに窓を開ける馬鹿がいる。左方向ではアングロサクソンの父娘が....。と、人間ウォッチングも程々に食事の時間です。
 最近の傾向として「中国語は話せるが日本語は話せないアジア人CAは雑なくせに動作も鈍くフレンドリーじゃない」というの流行ってきていると感じる今日この頃です。
 ここ最近のUAのエンターテイメント政策は貧しい物です。ビデオも殆ど見尽くして暇なのでカロリーの補給です。サンドイッチとコーラを頂きましょう。ついでにがっぽりチョコレートも食べてしまった。
 ところで、何時もこんなにアラスカ寄り飛んだっけ?


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