旅行記2002/2002/02/06システムワイドアップグレードでラスベガス

準備篇

そう言えばシステムワイドアップグレード証書が期限切れになるな。なんてことを母親と話していたら。もったいないから連れて行けと。

予約開始は10日前旅程は成田-サンフランシスコ-ラスベガス-ロサンゼルス-成田。GO USA 7（周遊型）ですな。予約は取れた物のアップグレードの席はキャンセル待ちに。NRT-SFOは多分直前に取れるだろうと思っていたが、問題は復路のLAX-NRT。週末と言うこともあり論外かな？
SFO-LAS、LAS-LAXはファーストクラスが取れたけど最悪あの短かいフライトでシステムワイドアップグレード証書を使うことになるかも....。

考えてみればこのGO USA 7は初めて使うかもしれない。

3/5現在でNRT-SFOは取れました。LAX-NRTは残席4....。これってビジネスクラスが完全にオーバーブッキングじゃんね。

UA852はボーイング777。FCY全クラス満席ですな。

いつもの始まり....。

甘さが凝縮しすぎていてミルクの味がわからないぃ～

朝は軽くフルーツなんぞを

SFO

サンフランシスコに到着してレンタカーでサンノゼまでドライブ。普通だっらロサンゼルスからサンノゼまで飛ぶんだけど諸般の事情によりレンタカー。一通りドライブしてきついセキュリティーを越えてラウンジへ。
さて通信。

がびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。なんと言うことでしょう。環境を西海岸仕様に変更していざ通信。で....電話番号が.....ちゃきちゃきの日本のアクセスポイントだ....。携帯電話で国際電話だ～。

SFO-LASのUA780。
軽く5分遅れ。暫くすると10分遅れ。今回はここで止まり。
がラスベガス・マッカラン空港の上空にさしかかると滑走路がクローズしている。上空を4周して着陸。機内では歓喜の大拍手が。

LAS

宿泊はLuxor。さていかに？

今回はショーを二本立て。

まずはNew York New York の「Dance of the road」。
タップダンス好きな人は良いと思うけど企画力の失敗かな。力もそんなでもないと思われる。特に合間に入る歌う若いサマンサが偉いへたくそだ。なんと言っても一番拍手違を誘っていたのがダンスの合間に入るバイオリンなんだから。母は大満足。結果良ければ全てよし。

二本目「Bule Man Group」。

これは密かに観ても良いかなと思っていたのでした。実際見てみると青い三人の芸として見るとそんなに凄いとは思えない。よっぽどエプコット（フロリダのオーランドはディズニーワールドの三越）の和太鼓の方が凄かったぞ。但し、芸をはるかに上回る企画レベルで考え得るであろうアドリブや細かいところ（観客の仕込みまで）までのきっちりとしているところは凄い。勉強になりました。
最後の10分間は驚きました。でも驚いただけ。驚きに関しては凄い手法だと思うが。流れがないな。

LAS-LAX-NRT

週末の便に乗るもんではない。
まずはラスベガス・マッカラン空港。まま混んでいるチェックインをスムースに終えたが、セキュリティーの長蛇の列。いや大きな固まり。大人気ショーの始まりと終わりが一気に来たみたい。結果40分かかりました。LAS-LAXは定刻通り。残念ながらキャンセル/ディレイはありませんでした。

LAXに到着もまだCは取れていない。1Kセンターに駆け込んで聞いてみると案の定「ゲートでね」と、いつものお答え。
前以て相当無理だと言うことは判明しているわけだが、ひたすらゲートで待つ。順番は4番目。アップは2番目まで。結果は何事もなく一番最後に機内の人となりました。大体空いてないのにCの予約を取るなぁ～。結局UAの勝ちなんですけどね。
C-100％、Y-残り3。

しかし、最近の傾向としてアップグレード席及び無料航空券席は極端に少ないような気がするな。ビジネスクラスで最大2席くらいだろうか。結局直前にならなければ分らない。アップグレードは一部を除いてUAでしか使えないのだが、無料航空券は他社で使うのが良いだろう。客がUAを応援しても（当たり前ですが）UAは客を応援してくれません。

これで生まれて初めての747-400のエコノミープラス。通常のエコノミーよりは広い。確かに広い。（ほんのちょびっと）でもそこはエコノミー。時間が来れば民族移動も始まるし。時間が来ればフリスビー大会も始まる。もちろんあちらこちらで窓が開いたり閉まったりで、アナログのライティングエフェクト（分らない人はPhotoshopを買うこと）だな。

飼料(ぎゅぅ～ばぁ～じょん）

今回教訓

※週末の便に予約を入れてはいけない※